管理番号 | 新品 :39983028 | 発売日 | 2024/11/11 | 定価 | 78,000円 | 型番 | 39983028 | ||
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カテゴリ |
鐔(長曽祢才市)南蛮鉄・5
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【鍔】南蛮鉄 才市作
サイズ:約7.4×7.1×0.3cm(耳:約0.4cm)
鉄地、木瓜形、両櫃孔、鋤残耳。
時代:江戸時代
名門の「長曽祢一門」に属した才市は、当時から優れた金具師として知られており、日光東照宮をはじめ、上野寛永寺などに在銘の錠前(和錠)を遺しています。(興正の子の左市とは別人とする説と、刀鍛冶を継がなかった左市が金具師となり、名を才市と名乗ったのち処刑され御家断絶となった説があります)
天下太平で、戦国時代に比べて刀の消費が減ったことで新作刀の注文も減り、江戸の刀工は付加価値としてよく斬れる刀(二ツ胴・三ツ胴・裁断銘入りなど)を鍛えるようになり、京都や大坂では華やかな創作刃文を焼いた刀も現れました。
刀鍛冶から刃物鍛冶や金具師に転じた者もおり、参勤交代での土産物として鐔を専門に扱う商人もいました(赤坂鐔など)。
本作は「南蛮鉄」とあることからも、康継をはじめ長曽祢興里や興正らが用いた、南蛮貿易で輸入した同じ鉄を使用しています。才市は【長曽祢才市作】と銘を切る長曽祢一門の直系。
才市の作品は殆ど出回らず、虎徹の鐔と同様に大変貴重なものです。
桐箱付き。
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