管理番号 | 新品 :77733879 | 発売日 | 2024/04/07 | 定価 | 42,500円 | 型番 | 77733879 | ||
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江戸中・後期◆釘貫紋蒔絵金梨子地文箱 村松堀家伝来品
商品説明 時代の蒔絵文箱です。
品良い佇まいの総体に梨子地を蒔き、「九城を貫く」とされ戦国武将に好まれた釘貫紋と、なだらかな曲線の美しい蔦唐草文様を蒔絵しています。越後村松藩堀家の婚礼調度品で、家来への下賜品と考えられます。
細部までこだわりが行き届いた、煌びやかで優美な意匠の逸品です。
◆村松藩
越後国、村松(現:新潟県五泉市)を本拠地とした外様藩。村上藩主・堀直寄の次男、直時が父の遺領3万石を得て立藩した安田藩が起源。直時の子、直吉が村松に領地替えとなり藩成立。明治維新に至るまで11代にわたり堀氏が藩主をつとめた。
・識箱が付属します。
・長辺24.5cm、短辺8.5cm、高さ7cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい)
・少々経年感・アタリがございます。